日曜のあしあと(9月9日)

この日は投稿者(牧師)の夏期休暇で、教会の様子はお伝えできませんが、神学生が牧師不在の中で礼拝説教を担当してくださいました。

感謝です。


聖日礼拝説教より

『主にあってわたしの心は喜び』

聖書:サムエル記上2章1~11節

 

今から2千年前に、エルサレムの北部、エフライムの山地に、エルカナという男がいて、彼には二人の妻がいました。一人はハンナ、もう一人はペニナで、ペニナには子供がいましたが、主はハンナの胎を閉ざしておられたので、ハンナには子供がいませんでした。サムエル記上1章11節「そして、誓いを立てて言った。万軍の主よ、はしための苦しみを御覧ください。はしために御心を留め、忘れることなく、男の子をお授けくださいますなら、その子の一生を主におささげし、その子の頭には決してかみそりを当てません」とハンナは主の御前に心からの願いを注ぎ出したと聖書に書かれています。耐えられない痛みで苦しんでおられる方はいらっしゃいますでしょうか。イエスキリストは今泣いている人々は、幸いである(ルカ6章21節)とおっしゃっています。なぜならこの苦しみが始まった時から、主の平安の領域に入っているからです。ハンナは、子供を産めないで蔑視を受けましたが、この不幸によって、人間の力では乗り越えられないことだと知り、主だけに頼ることができる環境が与えられました。そして、ハンナは、サムエル記上2章 1節 「ハンナは祈って言った。主にあってわたしの心は喜び」と言い、神様こそが大きな力と勝利、また大きな慰めとなったと信仰告白しました。ハンナはこの世では、子供を産めない女だという、社会的な偏見によって苦しみを受けましたが、その苦しみによって、神様の御前に出ることができました。そしてハンナは自分の辛い心情を理解し、その祈りを聞いてくださる、お方の存在を知ったのです。これこそ神様から与えられた大きな祝福なのです。

(咸神学生)

日本キリスト教団 八尾東教会

〒581-0831 大阪府八尾市山本町北7丁目8−2

Tel&Fax 072−922−6677

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